顎関節症について
顎関節症とは?
顎関節症の特徴として、口を開け閉めする際に「カクッ」と関節円板が動く音がする場合が多いです。
「顎が開けにくい」「開け閉めする際に痛みがある」「顎の関節に音がする」などの症状があります。
原因は、歯並びや気付かない癖などの生活習慣、ストレスや頚椎の異常、筋肉の緊張など、いろいろな要素がからみ合って起こると考えられています。
顎関節症の治療には、かみあわせのチェックやプレート調整などが主に行われています。
治りにくい顎関節症の方へ
人によっては、治療をしてもなかなか治らない方がおられます。
その理由として、全身の骨格・筋肉の歪みがあるために、そのバランスを保とうと無理な姿勢になり、顎のかみあわせが変わって顎関節に負担がかかっていることが考えられます。
このような場合、単にかみ合わせだけを調整しても全く意味がありません。
まず、全身の骨格・筋肉バランスを調整してからかみあわせを調整する必要があります。
当院では、上階にアンフィニ鍼灸院を併設しており、東洋医学やキネシオロジーを用いて全身の筋肉バランスを調整しながら治療を行い良好な結果を得ています。
ご希望の方は、ご予約の際に「ホームページを見て、顎関節症治療の東洋医学・キネシオロジーとの併用を希望」とご連絡下さい。