ホワイトニングのよくあるご質問

ホワイトニング専用ジェルを歯の表面に塗り、活性化させることで歯の色素（着色成分）を分解し、歯にしみこんだ着色汚れや元々のお色を白くしていきます。

歯を溶かしたり削ったりしているわけではなく、色素のみに反応しますので歯が弱くなることもありません。

クリーニングにより、歯垢や歯石、煙草のヤニや茶渋などを取り除いて、本来の歯の色を取り戻すことはできます。

しかし、歯にしみこんでいる色素を取り除くことはできないので、その歯が元々持っている歯の色自体は変わりません。

ですが、クリーニングで表面についている汚れをとるので、クリーニング前に比べ、多少白くなったようには感じます。

もっと美しく白い歯にしたい方にはホワイトニングをおすすめしております。

ホワイトニングは３０年以上前にアメリカで開発され、様々な研究・発表によりその安全性が確立されています。

ジェルの主成分は「過酸化水素・過酸化尿素」で体やお口にも使用されており、FDA(米食品医薬品局)でもその安全性が保障されています。

歯をいためたり、溶かしたりすることなく安全に白くすることができます。

1人1人歯の厚みや質感が違うために個人差がありますが、当院で採用しているオフィスホワイトニングの場合、たった１回の施術で平均１〜４シェード程度白くなります。

ホームホワイトニングの場合は、正しい使用法で毎日続けた場合、のべ１週間～１０日くらいすると自分でもわかるくらい白くなります。

どちらも回数や期間を重ねていくことで、ハリウッドスター並のブリーチシェードにすることが可能です。

メニュー内容や食生活、個人差により違いがありますが、1回のホワイトニングでおよそ3ヶ月～10ヶ月持続します。

ご飲食による再着色を防ぐために、ホワイトニング専用の歯磨き粉をお使いになり、定期的な歯のクリーニングをされていると、より長く白さを維持することができます。

当院のホワイトニングでは飲食制限は不要です。

従来のホワイトニングでは、施術中・後に「歯のしみ」「痛み」歯といった知覚過敏の症状が出ることがあります。

これは一時的なものであり、時間が経てば治りますので心配はいりません。しかし、やはり痛みがあるのは避けたいですよね。

当院のホワイトニングには、しみ止めとアパタイトが配合されており、施術の最後に歯のコーティングも行います。

このため、「全然しみませんでした！」というお声を多く頂戴しています。

しみるのが不安な方も安心してお越しくださいね。

ホワイトニングは１８歳以上の方ならどなたでも受けていただけます。

しかし、以下の場合はホワイトニングができないことがあります。

■妊娠中や授乳中の方、知覚過敏症のひどい方、
■無カタラーゼ症、エナメル質・象牙質形成不全症
■エナメル質に亀裂のある歯
■象牙質が露出している歯
■光線過敏症の方、PUVA療法など光化学療法を受けている方、黒色腫の方

大きな虫歯があったり、知覚過敏のある方、及び歯周病のひどい方はホワイトニングができなかったり、先に虫歯や歯周病の治療をすすめたほうがよい場合があります。

ホワイトニングは天然歯にのみ作用しますので、差し歯や白い詰め物などの人工歯には効きません。

その場合、人工歯を作りかえることで白くすることができます。いずれの場合もよくご相談ください。

従来のホワイトニングでは、施術後にコーヒー、紅茶、赤ワイン、カレー等着色性の飲食物を控えるように厳しく制限されていました。

当院のホワイトニングでは、ホワイトニング後の飲食制限が一切不要ですので、好きなだけご飲食をお楽しみいただけます。

また、日常的にホワイトニング専用の歯磨き粉を使用されていると、さらに白さを長く保てますのでおすすめです。

国の保険制度は病気の治療にしか適用されないことになっています。

ホワイトニングは病気の治療ではなく、見た目(審美性)をより良くする為の処置ですので、残念ながら保険はききません。

是非、この機会にホワイトニングを体験してその白さを実感してみてください。

はい、ホワイトニングやデンタルスパ・クリーニングといったデンタルエステメニューに限り、クレジットカードやデンタルローン（分割払い）でのお支払いをお選びいただけます。

（セラミック治療などの通常の歯科治療は、治療内容上、現金のみのお支払いとなっておりますので何卒ご了承くださいませ。）